物価高対策に2571億円 節電ポイントや肥料補助 政府が閣議決定

有料記事

西尾邦明
[PR]

 政府は29日、予備費から物価高対策として2571億円を支出することを閣議決定した。節電の登録をした家計に2千円相当のポイントを支給するほか、肥料を使う農家に補助金を出す。いずれも需要を減らす狙いもあり、価格メカニズムを阻害しないように工夫した。

 対策の内訳は▽節電ポイントに1783億円(経済産業省)▽肥料の補助金に787億円(農林水産省)。新型コロナ・物価高対策の予備費から支出する。

 節電ポイントは、高騰が続く電気代の負担軽減に加え、東日本で特に深刻な電力不足の緩和を狙う。8月から順次、電力各社が実施する節電プログラムに参加した家庭などに2千ポイントを支給する。すでに登録している場合も対象となる。工場など企業向けには20万円相当を支給する。

 ただ、この冬は電力需給がさ…

この記事は有料記事です。残り304文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【10/25まで】すべての有料記事が読み放題!秋トクキャンペーン実施中!詳しくはこちら