川場田園プラザが1位 全国道の駅グランプリ

星井麻紀
[PR]

 リクルート社が発行する旅行情報誌「じゃらん」の「全国道の駅グランプリ2022」で、群馬県川場村の「川場田園プラザ」が初の1位に輝いた。

 グランプリ企画は今年で3回目。川場田園プラザは1996年に国土交通省から「道の駅」の指定を受けた。一時は赤字に苦しんだが、地元で酒蔵を営む永井彰一氏が2007年に社長に就任。商品開発や店舗リニューアルのほか、全てのスタッフがディズニーランドを視察して「一流のおもてなし」を体感するなど立て直しを実行してきた。

 今では年間に190万人が来場し、約7割がリピーター。武尊山ふもとの広大で自然豊かな敷地に、ファーマーズマーケットやビール工房、カフェ、日帰り温泉があり、「一日楽しめる」と人気を呼んでいる。永井社長は「スタッフ一丸となって進めてきた様々な取り組みが、お客様の笑顔や顧客満足につながったのだと思う」とコメントした。

 2位は宮城県石巻市の「上品の郷」、3位は同県大崎市の「あ・ら・伊達な道の駅」だった。

 また、県内では、上信越自動車道藤岡インターチェンジに隣接する「ららん藤岡」が6位に選ばれた。高速道路からもアクセスでき、農産物の直売所のほか、観覧車のあるミニ遊園地や噴水広場などの遊び場がある。

 調査は、東北から九州までの人気の道の駅66施設のうち、過去3年以内に行って満足した施設三つを選ぶもの。3月15日から18日にかけて45都府県在住の20~50代男女を対象にインターネットで行い、3805人から有効回答を得た。(星井麻紀)