岸田首相、国会で安倍氏の国葬を説明へ 「批判、真摯に受け止める」

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安倍龍太郎
【ノーカット動画】岸田文雄首相の会見
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 岸田文雄首相は31日午前、安倍晋三元首相の国葬に対する批判について「真摯(しんし)に受け止め、政権の初心に帰り、丁寧な説明を尽くしたい」と述べた。その上で、首相自身が早急にテレビ中継される国会審議に出席し、質疑に答える場を設けるよう自民党茂木敏充幹事長らに指示したことを明らかにした。

 首相は同日、新型コロナウイルス感染による療養から復帰し、首相官邸で記者団の取材に応じた。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐっては、同日朝に開かれた自民党役員会で「当該団体との関係を断つことを党の基本方針とし、所属国会議員に徹底する」といった内容を確認したと説明した。

 首相の感染は21日に発表さ…

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    三牧聖子
    (同志社大学大学院准教授=米国政治外交)
    2022年8月31日12時16分 投稿
    【視点】

    会見で首相は、国葬を海外要人との「弔問外交」の機会として活用する旨を改めて強調したが、米バイデン大統領や仏マクロン大統領は既に参加の見送りを表明しており、G7で現役首脳が参加を検討しているのは現時点でカナダのみだ。 そもそもどれほどの

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    前田直人
    (朝日新聞コンテンツ戦略ディレクター)
    2022年8月31日11時55分 投稿
    【視点】

    自民党総裁を兼ねる首相が、自民党幹事長らにテレビ中継入りの国会審議に自ら出席して質疑に応じる場をもうけるよう指示したというところに、注目したいと思います。国会運営にかかわる、きわめて具体的な指示です。 これまで過去にも野党は国会審議を