「日本はなぜ記憶失った」 米と経済連携深める姿勢、中国がチクリ

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北京=冨名腰隆
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 日米両国が7月29日に米ワシントンで開いた外務・経済閣僚による「日米経済政策協議委員会」(経済版2プラス2)で、中国への対抗姿勢を鮮明にしたことについて、中国外務省の趙立堅副報道局長は1日の定例会見で「不可解なのは、日本だ」と指摘した。日本経済に不利な措置をとることもある米国への日本の「追従ぶり」を皮肉った。

 林芳正外相と萩生田光一経済産業相が出席した経済版2プラス2では、中国を念頭に「経済的な影響力の有害な使用」を批判。不公正で不透明な貸し付けへの対抗や、半導体サプライチェーンの強化の必要性などを打ち出した。

 趙氏は会見で「われわれは貿易戦争はせず、他国企業への脅迫・圧迫もしない」と主張。そのうえで、「米国は経済制裁や技術封鎖を行い、手段を選ばず他国企業を圧迫している。経済覇権を維持する目的だが、国際貿易ルールに違反するものだ」と批判した。

 趙氏は日本についても「皮肉…

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