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ヘルパーをなめるな! 介護職が見た「どうでもいいこと」の意味

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聞き手・岸善樹
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 体が思うように動かなくなったとき、人は何を感じるのだろう。そうした人々の「痛み」にまず向き合うのは、介護にあたるホームヘルパーだ。ヘルパーとして約20年働く向山久美さん(64)は、周りが「どうでもいい」と思いがちなことこそ、本人にとっては大切だと言う。その痛みがわかる「ヘルパーをなめるな」。

リレーおぴにおん 「痛みはどこから」

むかいやま・くみ

1958年生まれ。図書館司書などを経て介護福祉士介護支援専門員。著書に「ヘルパーと高齢者のちょっと素敵な時間」。

 「腰痛はヘルパーの職業病」といわれます。私も痛くなります。でも車いすへの移乗などの身体介護にはコツがあり、利用者さんの体に密着して相手の力を上手に使うとうまくいく。学生時代に柔道を少しやって、先生からは「世界一弱い黒帯」と言われていますが、体の使い方は柔道に似ています。

 訪問介護では、利用者さんの…

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