「国境に終わりなし」ロシア前大統領のSNSに ハッキングと説明

有料記事ウクライナ情勢

佐藤達弥
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 「カザフスタンは元はロシアの領土」「ジョージアは存在しなかった」。旧ソ連の国々をこう表現し、「我々の国境に終わりはない」とする文章がロシアのメドベージェフ前大統領のSNSに投稿され、すぐに削除されたと、ウクライナメディアなどが2日、報じた。メドベージェフ氏の補佐官は、アカウントがハッキングされたためと説明。投稿の経緯ははっきりしないままだ。

 メドベージェフ氏は国家安全保障会議の副議長を務め、SNSで対外的に強硬な発言をすることで知られている。問題の発端はロシアのテレビパーソナリティー、クセニヤ・サプチャーク氏のSNSへの投稿。同氏が2日未明、メドベージェフ氏の投稿だとする文章のスクリーンショットをテレグラムに掲載した。

 文章は「(ウクライナの首都キーウを指す)キエフを解放した後、ルーシ(ロシアの古い呼び名)は再び統一され、千年前のように無敵になる」などと主張。「祖国の国境を回復するため、次の遠征に出よう。我々の国境に終わりはない」などとした。

 旧ソ連の構成国だったジョー…

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