中国軍、台湾周辺で軍事演習方針 「台湾独立勢力への警告」と主張

有料会員記事

北京=高田正幸
[PR]

 米連邦議会のペロシ下院議長(民主党)が台湾を訪問した直後の2日夜、中国軍は国営メディアなどを通じて台湾周辺で異例の大規模な軍事演習を行う方針を明らかにした。米国との軍事的緊張が高まるのは必至だ。日本にとっても、周辺海域で緊迫の事態が訪れることになる。

 中国国営新華社通信によると、中国軍は4~7日、台湾をぐるりと取り囲む複数の空海域で実弾による演習を行うことを決定。演習を行う空海域の通行を禁止した。また、中国軍で台湾を管轄する東部戦区は2日夜から、台湾の北部、西南部、東南部の空海域で空海軍による統合訓練を実施すると発表した。台湾海峡では長距離の実弾発射訓練を実施、東部でもミサイル試射を行うとしている。

 東部戦区報道官は一連の中国…

この記事は有料会員記事です。残り218文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら