ミスを起こせば「お立ち台に」 日野自動車、不正56万台の企業体質

有料記事

近藤郷平、福田直之 磯部征紀、松本真弥、高橋豪 内藤尚志
[PR]

 トラック大手の日野自動車で2日、エンジンの排ガスや燃費の不正がさらに明らかとなった。不正があったエンジンを載せた車両は当初の5倍の約56・7万台にまで拡大した。問題はないと虚偽の報告を2016年に受けていた国土交通省は、厳しく対応する方針だ。社内では何が起きていたのか。

 特別調査委員会(委員長=榊原一夫・元大阪高等検察庁検事長)の報告書では、上司の意向を受けて追い詰められた現場が「暴走」する状況がわかる。

 燃費の不正の経緯では、06…

この記事は有料記事です。残り1970文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
【10/18まで】有料記事読み放題のスタンダードコースが今なら2カ月間無料!