山梨学院、相手は天理 第3日第2試合 「楽しくやりきりたい」

佐藤靖
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 第104回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が3日、大阪市北区フェスティバルホールであり、山梨学院の初戦の相手は、夏の甲子園29回目の出場となる天理(奈良)に決まった。大会第3日の8日第2試合(午前10時半開始予定)で対戦する。

 抽選会が対面で行われたのは3年ぶり。山梨学院の選手らも、会場から抽選の様子を見守った。

 相沢秀光主将(3年)は抽選の順番を決める予備抽選の結果で49校中47番目にくじを引き、天理との対戦が決まった。

 吉田洸二監督は「胸の天理とあるユニホームを見ると甲子園らしい」と印象を話した。

 相沢主将は「自分たちのやってきたことを信じて、最後の甲子園なので楽しくやりきりたい」と話した。

 また、相沢主将は選手宣誓の抽選にも立候補した。3年前に兄で当時の主将だった利俊さん(21)も立候補したが、抽選で引き当てられなかった。

 弟も兄に続いて選手宣誓はかなわなかった。相沢主将は抽選会後の取材で「最後の甲子園なので、やってみようかなと思った」と振り返った。(佐藤靖)

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 山梨学院・相沢秀光主将 天理は昔から甲子園に何回も出ているチーム。戦えるのが楽しみ。打撃も投手も山梨大会からいい状態が続いている。選抜で負けてから、かなりの練習量を積んできたので、夏の甲子園で力を発揮できるように準備したい。

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 山梨学院・吉田洸二監督 相手は伝統校。選抜は関東同士の対戦だったので違う地区と対戦した方が、甲子園らしく、楽しみにしている。打線はいい状態を維持している。うちは総合力で勝負するので、投手も打者も持っているものを出してほしい。

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 天理・戸井零士主将 相手は結構打つイメージがある。チームのテーマは「つなぐ」。つなぐ打線や、一つのアウトを全員で取りに行く守備など、天理らしい野球ができたらいいなと思う。応援してくれる方々に喜んでもらえるような試合がしたい。

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 天理・中村良二監督 甲子園で試合ができる喜びをかみしめながら臨みたい。奈良大会で調子がよくなかった3番戸井、4番内藤がいまだいぶ復調している。他の選手もこのまま調子を落とさなければ、厚みのある打線になってくれると思う。