元西武百貨店社長の和田繁明さん死去 そごう・西武の再建を主導

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 元西武百貨店社長で、経営破綻(はたん)したそごうを再建した和田繁明(わだ・しげあき)さんが7月25日、病気のため死去した。88歳だった。葬儀は近親者で行った。喪主は妻浩子さん。

 1957年、東京・池袋の西武百貨店に入社。セゾングループ創始者の堤清二氏(故人)の秘蔵っ子として、西武百貨店の急成長を支えた。69年に35歳で取締役、40歳で常務に昇格し、社長候補の一人だった。

 83年にグループのレストラン西武(現コンパスグループ・ジャパン)の社長に転出した。92年に発覚した西武百貨店の医療機器の架空取引事件を機に西武百貨店会長に復帰。旧経営陣らを批判する「西武百貨店白書」をまとめて社内報で配り、社内改革に着手した。

 99年に西武百貨店の会長を…

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