村上春樹ライブラリーで新しい本との出会い 総文参加の生徒

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川口敦子
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 第46回全国高校総合文化祭(とうきょう総文2022)は2日、文芸部門の「文学散歩」があった。全国から集まった約200人の高校生らが、松尾芭蕉や森鷗外ら文豪の記念館やゆかりの土地を、七つのコースに分かれて散策した。

 「見せ方がおしゃれ。読んだことのない本がずらり並んでいて圧倒されました」。宮城第一高校2年の小宮瑠華さん(17)は、新宿コースの目的地の一つで、早稲田大学の中に昨秋開館した「村上春樹ライブラリー」に足を踏み入れた感想を口にした。

 村上氏の著書の初版本約220冊や、翻訳本など1100冊が収められている。「有名文学館ではなく、多様な文化の発信地にしたい」という村上氏の希望で、多様な作家がつづった音楽、食事など様々なジャンルの本が集められた。

 象徴的なのは、地下へ続くト…

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