「伸び」や「キレ」はもう古い?愛工大名電、データ解析で決め球改善

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土井良典
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 「伸び」や「キレ」といった感覚表現が多い野球用語が、元米大リーガーのイチローら名選手が輩出した甲子園常連校の愛工大名電(愛知)で、もはや死語になりつつある。

 それらに代わって投手陣の間で飛び交うのは、回転数、回転軸、回転効率、ホップ成分、シュート成分……。すべて数字だ。

 「うちでは『ピッチデザイン』という言葉が流行語になっています」

 8月6日開幕の夏の甲子園大会に同校は2年連続14回目の出場を決めた。熱闘に備え、背番号10の岩瀬法樹(のりき)(3年)は腕を磨く。

 プロ野球歴代最多の通算407セーブを挙げた岩瀬仁紀(元中日)の長男。父と違って右腕だが、決め球は父と同じスライダーだ。

 今年のチームには最速140…

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