「天ぷら油泥棒」を生んだ価格高騰 台所は「都市油田」、回収に注力

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松浦新
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 「天ぷら油泥棒」が銀座や新宿の繁華街で横行している。飲食店が回収してもらおうと店頭に出した廃食油入りの一斗缶が深夜、何者かに持って行かれてしまうという。

 首都圏の廃食油リサイクル業者が話す。

 「廃食油の値段がこれまでにない高さだ。回収業者は店に金を払っているのに……。いろんな人が参入しているから」

 値段は昨年春ごろから急激に上がった。コロナ禍で休む店が多く、回収量が減ったことが影響した。

 しかし、引き金を引いたのは「輸出」だという。

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