トヨタ、4~6月は2年ぶり減益 原材料高と減産が部品メーカー直撃

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近藤郷平、奈良部健
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 トヨタ自動車が4日発表した2022年4~6月期決算(国際会計基準)は、過去最高益だった前年同期から一転して2年ぶりの減益となった。半導体不足による減産や原材料価格の高騰という「二重苦」は、部品メーカーの経営も直撃。トヨタは支援の姿勢を強める。

 売上高は前年同期比7%増の8兆4911億円、本業のもうけを示す営業利益は42%減の5786億円、最終的なもうけを示す純利益は17・9%減の7368億円だった。

 前年より大幅に円安が進み、海外の稼ぎが円換算で膨らむなどして売上高を押し上げた。ただ、生産台数の減少が販売の足かせとなった。世界生産(トヨタとレクサス)は前年比6・3%減の212万台にとどまり、世界販売は7・9%減の234万台だった。

 鉄やアルミといった原材料価格の高騰で3150億円分コストが増えた。

 23年3月期の業績見通しは…

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