大手夏ボーナス、増加率8.77%で過去最高 平均89万9163円

友田雄大
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 経団連は5日、大手企業の夏のボーナス妥結額(最終集計)を発表した。昨年の調査からの増加率は8・77%となり、比較できる1981年以降で最高だった。大企業では好業績に応じて、ボーナスを増やすところが目立つ。

 従業員数500人以上の大手企業、18業種159社の回答を集計した。

 平均の妥結額は89万9163円で、前年と比べて7万2516円(8・77%)増えた。回復はしているものの、妥結額はコロナ前の19年(92万1107円)には及んでいない。

 足元では、各国の利上げなどによる景気後退の懸念もある。ボーナスの増加が個人消費の伸びにつながるかどうかが焦点になる。(友田雄大)