ギョーザの購入額、宮崎市が首位から陥落 「一歩及ばず」と悔しがる

大野博
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 5日に発表された総務省家計調査で、宮崎市のギョーザへの2022年上半期(1~6月)の支出金額は、全国の県庁所在地・政令指定市で宇都宮市に次ぐ2位だった。21年は上半期1位の宮崎市が通年でも初めて1位を獲得していた。

 家計調査は、2人以上の世帯が生ギョーザや焼きギョーザを店で買って持ち帰り、家庭で食べた際の支出金額が対象。外食や冷凍ギョーザは含まれない。22年上半期は宇都宮市2019円、宮崎市1969円、浜松市1875円だった。

 宮崎市ぎょうざ協議会の渡辺愛香会長は「昨年はコロナ下の巣ごもり需要を捉えて走り切ったが、今年は宇都宮の観光戦略とからめた需要喚起に一歩及ばなかった」と悔しがった。

 コロナが沈静化した時期に他のイベントとの競合で会場の確保が難しく、昨年に比べてキャンペーンの回数が減ったといい、「冷やしギョーザやレモン入りのたれの工夫など新たな提案をしながら、暑さで需要が落ち込む夏場を乗り切っていきたい」と、通年での2連覇に向けて意気込んだ。(大野博)