大阪桐蔭を止められるのはどこか 夏の甲子園、侮れない大会中の成長

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山口裕起
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第104回全国高校野球選手権大会 大会の展望

 大阪桐蔭を止めるとしたら、どこなのか――。いわば「打倒・大阪桐蔭」がこの夏の最大の見どころだ。

 大阪桐蔭は、今春の選抜大会を圧倒的な強さで制した。

 不戦勝をのぞく4試合で総得点は51、失点は6、放った本塁打は計11。桑田真澄清原和博を擁したPL学園(大阪)が1984年に樹立した最多チーム本塁打8を大きく更新した。

 攻守の要である3番捕手の松尾汐恩(しおん)を中心に、選抜から投打ともにレベルアップした。今夏の大阪大会は7試合で54得点、1失点。

 盤石の状態で、史上初めて2度目の春夏連覇を遂げた2018年に続く3度目の偉業に挑む。

 対抗馬の筆頭は2連覇を狙う…

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