交通機関で「コロナ運休」広がる 第7波拡大で乗務員確保できず

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 新型コロナウイルスの感染拡大で、交通機関の運行にも支障が出始めている。コロナに感染したり、濃厚接触者となったりして出勤できない乗務員が増え、通常ダイヤを維持できなくなっているためだ。

 東京都営バスは4日から、8路線で1時間あたり1~3本の減便に踏み切った。都によると、今月2日時点で運転手57人が新型コロナに感染。濃厚接触者を含めると計101人が出勤できず、通常の運行に必要な人数の確保が困難になったという。

 減便は「当面の間」としており、感染状況をみながら復旧時期を検討する。

 都では2020年12月末、都営地下鉄大江戸線もコロナ感染拡大の影響で運転士21人が出勤できず、通常の7割程度で運行した経緯がある。都の担当者は「資格が必要な運転手や運転士はすぐに増やせない。出勤できる人数で回すしかないが、感染の拡大が続くと無理が生じる」と危機感を募らせる。

 乗り合いバス事業では国内最大規模の西日本鉄道福岡市)も8~21日の期間、福岡市と北九州市の連接バスで運行している一部のバス路線を運休すると3日に発表した。約2600人の運転手のうち1日時点で約100人が出勤できない状況だといい、運休数は平日188本、休日は200本以上になる。

 政府は7月下旬以降、濃厚接…

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