吸い殻で「投票」 ポイ捨て10分の1激減のワケは「究極の選択」

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島崎周
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 たばこの吸い殻を1票に見立て、吸い殻で「投票」する喫煙所が東京・渋谷にある。「投票」を促すため用意した質問もユニークだ。周辺の吸い殻のポイ捨ては設置前より激減した。

 「投票型喫煙所」を置いたのは、都内のビルなどで喫煙所を運営する「コソド」(東京都渋谷区)。喫煙所内に動画広告などを配信している。同社代表の山下悟郎さん(39)が2019年、関心のあった社会貢献活動に取り組もうと設立した。社会貢献で解決する課題として、たばこのポイ捨てや受動喫煙の問題を選んだ。

 今回は、吸い殻を楽しんで捨てたくなる喫煙所にしようと、思いついたのが「投票型喫煙所」。英国でサッカーにちなんだ質問を投げかけ、投票するように吸い殻を捨てられる吸い殻入れがあると知ったのがきっかけだ。

 「投票」を促す質問は会社のメンバーと200問ほど考えた。これまで17問を採用した。

利用者「究極の選択になっていて」

 たとえばこんな質問。「あな…

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