プールの底、月での作業模した宇宙服の試験 月面着陸へNASA公開

有料会員記事

ヒューストン=合田禄
[PR]

 米国主導で人類を再び月面着陸させる「アルテミス計画」で、第1弾となる無人飛行試験を今月末にも実施するのを前に、米航空宇宙局(NASA)は5日、月面を歩くときに着る宇宙服や月を回る軌道に新たに建設する宇宙ステーションの開発状況を報道陣に公開した。宇宙飛行士による月面探査は2025年後半をめざしている。

 NASAは、米テキサス州のジョンソン宇宙センターで「メディアデー」を開いた。

 重りをつけて潜水することで、無重力に近い状況を再現する「NBL」という深さ12メートルの巨大なプールでは、月面を模擬した岩などを設置し、月面着陸用の宇宙服で開発者らがプールの底を歩く試験を繰り返した。

 月面着陸のための拠点として…

この記事は有料会員記事です。残り277文字有料会員になると続きをお読みいただけます。