タリバン、潜伏先を事前把握か アルカイダ指導者殺害 複数幹部証言

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カブール=石原孝
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 アフガニスタンの首都中枢で国際テロ組織アルカイダの指導者、アイマン・ザワヒリ容疑者(71)を殺害したと米国が発表したことをめぐり、イスラム主義勢力タリバンの複数の暫定政権幹部が朝日新聞の取材に対し、「(タリバンの)少数の幹部たちは、ザワヒリ(容疑者)がカブールにいたことを事前に知っていた」と証言した。暫定政権は「アルカイダとのつながりは切れた」としてきたが、アルカイダをかくまっている疑いが強まった。

 今月4日に取材に応じたタリバン治安部門の幹部は「(タリバン内の強硬派の)ハッカーニ派がザワヒリの保護やカブール滞在に関わっていた。暫定政権内で、ハッカーニ側の責任を求める声が出ている」と打ち明けた。

 一方、暫定政権の高官は同日…

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