八戸学院光星、3投手の継投で逃げ切る 創志学園は好機生かせず
(7日、第104回全国高校野球選手権大会1回戦 八戸学院光星7-3創志学園)
◎…八戸学院光星が3投手の継投で逃げ切った。左腕渡部が緩急を生かした投球で5回1失点。続く2投手もピンチで大崩れしなかった。創志学園は先発岡村が完投したが、12安打と打ち込まれた。打線は七回1死満塁を生かせなかったのが痛かった。
○洗平歩(八) 2番手で救援した主将。「日頃から投手みんなで27個のアウトを取ろうと言ってきた。(これからも)助け合いの関係でやっていきたい」
●長沢監督(創) 12年前の創部時からチームを率い、今夏限りで退任。「残念な思いはあるが、強いチームと良い試合ができた。私を、チームを、甲子園に導いてくれて感謝します」