鳴門主将、父は元エースで兄2人も…野球一家の悲願は「甲子園1勝」

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上山崎雅泰
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第104回全国高校野球選手権大会

 鳴門(徳島)は7日、近江(滋賀)と対決する。主将は三浦鉄昇(てっしょう)君(3年)。父は同校の元エース、2人の兄も元球児という「野球一家」で育った。一家の夢は甲子園での勝利だ。

 鉄昇君は3兄弟の末っ子。小学生の頃から、長兄の光翔(こうしょう)さん(21)、次兄の玄奨(げんしょう)さん(19)と、父親の修一郎さん(45)がトスするボールを代わる代わる打つティーバッティングを、毎日1時間以上続けた。

 修一郎さんは鳴門で甲子園を目指した元球児。高2の時、徳島大会の決勝まで進んだ。相手は、中日ドラゴンズ大リーグで活躍した川上憲伸さんを擁する徳島商。あと一歩、甲子園に届かなかった。エースとして臨んだ翌年の夏も甲子園には届かなかった。

 父の果たせなかった思いは、3兄弟に引き継がれた。

 父がかなえられなかった甲子…

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