三重×横浜、両監督に聞いた試合の鍵は 下級生も多く「似たチーム」

聞き手・山崎輝史、土居恭子
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 第104回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催)で、三重は大会第4日の9日に第1試合(午前8時開始)で、横浜(神奈川)と対戦する。理想の試合展開やキーマンとなる選手について三重の沖田展男監督と横浜の村田浩明監督に担当記者がそれぞれ聞き、対談形式にまとめた。

 ――相手校の印象は

 沖田 神奈川の強豪校で、左腕杉山君は制球が良い。下級生が多く、うちとよく似たチームなのでは。

 村田 経験豊富なエース上山君を相手にどう横浜らしい攻撃ができるか。準備をしなければならない。

 ――理想の試合展開は

 沖田 三重大会と同じように、投手陣が相手打線を最少失点に抑えてくれたら。理想は3点くらい。

 村田 初戦で緊張感などあると思うが、守備からリズムをつくりゲームの流れをつかみたい。

 ――相手校の警戒する選手は

 沖田 4番で主将の玉城君は練習試合で見ておらず、要警戒。遊撃手の緒方君も勝負強いと聞いている。

 村田 上山君もだが、野手では宇佐美君、野田君が打線の中心になってくる。好選手を警戒する。

 ――自分のチームで鍵を握る選手は

 沖田 4番大越ら右打者。杉山君からコツコツ打ちたい。上山は大舞台に強いので心配していない。

 村田 1、2年が甲子園を通じてどれだけ力を発揮できるかでチームが変わってくると思う。

 ――意気込みは

 沖田 相手に合わせるんじゃなくて、しっかりやるべきことをやって、何とか勝利に結びつけたい。

 村田 一戦必勝という言葉を選手に植え付けてきた。初戦をしっかりと取れるように準備をしていく。(聞き手・山崎輝史、土居恭子)