迷子の姉がつないだ縁 福岡の夫婦、ウクライナ人姉妹の再会に奔走

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椎木慎太郎
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 6月19日、福岡空港のロビー。そわそわしている留学生のアンナ・ハルチェンコさん(21)のもとに、「待ち人」が到着ゲートを飛び出して駆け寄ってきた。

 妹のアナスタシアさん(19)。単身、戦禍の母国ウクライナから、ポーランドを経由して日本に避難してきた。3カ月ぶりの再会に、抱き合うお互いの目に涙が浮かんだ。

 この様子を目を細めて見守ったのが、福岡県那珂川市でカフェを営む結城辰輝さん(53)と江充子さん(48)夫妻だった。「日本語も話せないのに1人でよく来られたねえ」。姉妹と夫妻の縁は、この約1カ月前にひょんなことから始まり、深く結びついた。

 5月14日午後。同県太宰府

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