• アピタル

子どもの体調不良、オンラインでも大丈夫?小児科医からのアドバイス

有料記事

中井なつみ
[PR]

 第7波の感染拡大とともに、病院に行かなくてもスマートフォンやパソコンなどを使って診察を受けられる「オンライン診療」への注目が高まっています。コロナ禍以前から、子どもの診察にも積極的にオンライン診療を採り入れてきた「外房こどもクリニック」(千葉県いすみ市)の黒木春郎院長に、診察を受ける時や医師とのコミュニケーションで大事なことを聞きました。

感染拡大期こそオンラインを

 ――第7波が広がり、「すぐに病院に行けない」という不安を抱える人も多くいます。

 かねて、新型コロナウイルスのような感染症に対しては、オンライン診察が有効だと発信してきました。発熱外来などを設置している医療機関がパンクしてしまっている状況でもあり、特にオンライン診療が役に立つ場面だと感じています。

記事の後半では、オンライン診療を受けるときのアドバイスについても語ってもらっています。

 ――オンライン診療は、どのような手順で進められるのでしょうか。

 子どもの場合、小学校高学年~中学生ごろになれば自分で症状を説明してもらうこともありますが、主には「保護者の方からみた所見」を伺いながら診察をしていきます。(スマホなどを利用する以外は)通常のクリニックなどでの対面の診察と変わりません。

 画面上で、実際に子どもの顔を見て、胸の様子や呼吸の状況を細かく見ながら治療方針を検討して決めていきます。薬が必要であれば、処方箋(せん)をご自宅の近くの薬局にファクスなどで送り、薬を受け取ってもらう、という流れです。

 ――新型コロナウイルスの検査で陽性反応がある場合も、同様でしょうか。

オンラインで得られる「安心」

 そうです。私の考えですが、新型コロナの検査で陽性となった場合も、初診からオンラインで十分診ることが可能だと思っています。

 自宅待機になった人が、まず…

この記事は有料記事です。残り1942文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
【10/18まで】有料記事読み放題のスタンダードコースが今なら2カ月間無料!