人事は内閣支持率にプラス?マイナス? 歴代内閣改造をひもとくと…

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小木雄太
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 第2次岸田改造内閣と新たな自民党役員の顔ぶれが決まった。歴代首相は政権浮揚につなげようと、内閣改造を含めた人事に頭を悩ませてきたが、その成否はまちまち。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題などで、内閣支持率が下落傾向にある岸田文雄首相。今回の人事はどちらに転ぶのか。

 衆院に小選挙区比例代表並立制度が導入された1996年以降の内閣改造後の支持率をみると、最も支持率が上昇したのは小泉内閣(2001~06年)だ。

 歴代最高の78%の支持率でスタートしたが、2003年春には5割を切る状況に。小泉氏は自民党総裁選での再選を経て、同年9月の内閣改造・党役員人事で若手を積極的に起用した。当選3回で49歳の安倍晋三氏を幹事長に抜擢(ばってき)する「サプライズ人事」もあり、支持率は10ポイント増の59%まで回復した。

 一方、改造で失敗した典型例…

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