九州国際大付・佐倉の小学生時代 仲間去ったチームと監督が流した涙

有料記事

上月英興
[PR]

 136校が参加した激戦区の福岡大会を制し、春夏連続で甲子園に出場する九州国際大付北九州市)。2年生で中軸を務める佐倉俠史朗(きょうしろう)君は182センチ、104キロの巨体から強烈なアーチを次々と放ってきた。だが「今までで最も印象深い出来事」に挙げたのは、小学生時代の意外なエピソードだった。

 佐倉君は昨秋の明治神宮大会の準決勝で、大阪桐蔭から本塁打を放った。福岡大会では準々決勝で3点本塁打を右翼席最上段に運ぶなど、7試合で計17打点。地方大会は参加チーム数によって試合数が異なるが、49代表校の登録選手で最多だ。

 だが佐倉君は今夏の甲子園に向けたアンケートで、今までで最も印象深い出来事に「小学5年の時、チームメートのほとんどがやめて、6人になったこと」と書いた。

 佐倉君が所属していた福岡県

この記事は有料記事です。残り1155文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません。