ボルトン元大統領補佐官の暗殺計画か 米、イラン革命防衛隊員を起訴

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ワシントン=高野遼
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 米司法省は10日、トランプ政権で大統領補佐官を務めたジョン・ボルトン氏の暗殺を企てたとして、イランの革命防衛隊の隊員を起訴したと発表した。米国内の人物に30万ドル(約4千万円)を支払い、殺害を実行させようとしたという。

 起訴されたのはテヘラン在住のシャフラム・プールサフィ被告(45)。身柄は確保しておらず、連邦捜査局(FBI)が指名手配している。

 暗殺計画は、米軍が2020年1月に、イラクの首都バグダッドで革命防衛隊のソレイマニ司令官をドローン無人機)攻撃で殺害したことへの報復だったとみられるという。ボルトン氏はトランプ政権で安全保障を担い、対イラン政策では強硬派として知られていた。19年に大統領補佐官を辞任している。

 発表によると、プールサフィ被告は昨年10月、オンライン上で知り合った米国内の個人に「執筆中の本のため」としてボルトン氏の写真撮影を依頼。この個人から紹介を受けた別の人物に対し、30万ドルでボルトン氏の暗殺役を雇うよう依頼したという。

 昨年11月、プールサフィ被…

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