トランプ氏、資産評価不正疑惑で黙秘権行使 声明「政治的魔女狩り」

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ニューヨーク=藤原学思
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 トランプ前米大統領の一族が経営する会社の資産評価について、ニューヨーク(NY)州が不正の有無を調べている民事事件で、トランプ氏が10日、州司法長官の事務所に出向いた。だが、質問に対して黙秘権を行使し、証言を拒否した。

 この事件は、NY州のジェームズ司法長官が調査を主導。「トランプ・オーガニゼーション」の所有する不動産について、同社が不正に高く見積もった疑いがあるとみている。調査の結果次第では民事訴訟に発展し、裁判所がトランプ氏側にNY州内での事業を制限したり、制裁金を科したりする可能性がある。

 トランプ氏の供述が調査に大きな影響を与えるとみられる中、トランプ氏は10日、声明を発表。「私は何も悪いことはしていない」と疑惑を否定し、ジェームズ氏の調査について「根拠のない、政治的動機に基づく魔女狩り」と批判した。

 声明ではまた、連邦捜査局(…

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