チンパンジーが寝支度、オオカミの遠吠え…普段と違う「夜の動物園」

本田大次郎
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 北海道旭川市旭山動物園で10日、「夜の動物園」が始まった。夏は通常、午後5時15分に閉園するが、16日までは午後9時まで延長し、昼間とは違った動物の様子を観察することができる。

 チンパンジー舎では、飼育スタッフから寝床となる麻袋を1枚1枚手渡しされたチンパンジーが、それぞれの体の下に敷き、気持ちよさそうに眠る姿が見られる。また、シンリンオオカミが岩山の上で夜空に向かって遠ぼえすると、訪れた人たちはスマホを向け、その様子を撮影していた。

 園内では、飼育スタッフが夜の動物の生態を解説するナイトウォッチングや、夜の動物園を楽しむ講座なども開かれている。(本田大次郎)