九州学院4番の兄はヤクルト村上 比べられる「宿命」背負った甲子園

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杉浦奈実
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 18日の全国高校野球選手権大会準々決勝に挑む九州学院(熊本)の4番打者・村上慶太君(3年)は、プロ野球ヤクルトの村上宗隆選手(22)の弟だ。宗隆選手は今月2日、王貞治さんらを抜いて日本プロ野球史上初の5打席連続本塁打を達成した。甲子園の空に、兄のようなアーチを描けるか。

 村上君は3兄弟の一番下で、宗隆選手は次兄。長兄も社会人野球の選手で、「自然と野球をやっていた」。村上君は宗隆選手と同じクラブチームに所属していたものの、年が5歳離れており、「一緒に野球をしていたというより、兄の野球を見ながら親とキャッチボールする感じだった」という。

 九州学院に進んだのは、宗隆選手の出身校だったことが理由の一つだ。同じ右投げ左打ち。190センチ、94キロの体格だけでなく、顔立ちや打席の立ち姿もそっくりと言われる。本人も打撃フォームは兄を参考にしているという。プロ野球界を代表する選手の一人となった兄について聞かれることも多いが、「宿命だと思っている」。今夏の甲子園出場を決めた時、宗隆選手から「頑張れよ」などとエールを送られたという。

 昨秋から4番に定着し、「打…

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