「太鼓もリズムも口ずさまないと…」コロナ禍で中止相次ぐ祭りの葛藤

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松田果穂
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 コロナ禍3年目の夏。全国各地の祭りが岐路に立たされている。中止や規模縮小に伴い、これまでの伝統が途絶えてしまいかねないからだ。少子高齢化で担い手不足の危機に直面する祭りも少なくない中、次世代への継承に工夫を凝らす地域も出てきている。(松田果穂)

地域の祭りを守っていくためにはどうしたらよいのか。記事の後半では、法政大教授の武田俊輔さんの意見を紹介しています。

おみこし展示、盆踊り生配信…… 各地で進む試み

 徳川家康がおみこしを奉納して以来、400年以上続いてきたという品川神社(東京都品川区)の「天王祭」は、3年連続の中止となった。祭りは例年6月初旬に3日間にわたって開かれ、祭りばやしに合わせておみこしが路地を練り歩く。

 コロナ禍前は、祭りが近づく…

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