韓国、ロッテ会長ら1693人を恩赦 サムスン李氏は会長就任も可に

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ソウル=鈴木拓也
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 韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)政権は12日、贈収賄事件で有罪となった韓国ロッテグループの辛東彬(シンドンビン)(日本名・重光昭夫)会長の特別赦免を認めた。執行猶予中だが、刑の執行が免除される。また、贈収賄事件で実刑判決を受け、刑期を終えていたサムスングループ実質トップの李在鎔(イジェヨン)・サムスン電子副会長の就業制限がなくなる「復権」も認めた。

 韓国では日本の植民地支配からの解放を記念する15日の「光復節」に合わせて恩赦が実施される。尹政権は今年、2人を含む1693人を特別赦免とした。交通違反者などを含めると対象者は計約59万5千人になる。

 有力財閥のトップらの恩赦は「経済に活力を与えるため」としている。尹大統領は12日の大統領府での会議で「国民が力を合わせて経済危機を克服する機会になることを願う」と述べた。

サムスン李氏がコメント「国家経済のため…」

 辛氏と李氏は、尹大統領と同…

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