吉本入りの将棋棋士、東大院では研究内容を変更 転機はユーチューブ

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村瀬信也
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 棋士、人工知能(AI)の研究者――。将棋の谷合廣紀(ひろき)四段(28)は二足のわらじを履く勝負師だ。12日には、吉本興業とマネジメント契約を結んだことが発表された。東京大卒で2人目の棋士になってから2年。「自分にしかできないことは何か」。模索を続けながら飛躍を目指す。

 「自分は一つのことに集中するより、いろいろなことに興味を持つタイプ。吉本とつながることで、仕事に幅が出ると思う」

 吉本興業と文化人枠でマネジメント契約を結んだメリットについて、谷合四段はそう説明する。

 同社の社員に東大で同学年の知人がいたことが契機となって契約に至った。「吉本入り」は、同社所属の芸人らが出演するユーチューブの「よしもと将棋芸人 と金チャンネル」で発表された。

吉本入りした将棋棋士・谷合四段のやりたいことは? 研究では人気ユーチューバーとの共演が大きな転機になり、企業も退社。異色の棋士に迫ります。

 加藤一二三九段(82)や羽…

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