京都・明尊寺で火災 本堂と庫裏が全焼、境内の住宅も けが人はなし

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 12日午後1時半ごろ、京都府八幡市岩田高木の明尊寺(みょうそんじ)付近から「煙と炎が出ている」と、近くの人から119番通報があった。八幡市消防本部によると、木造平屋の本堂と庫裏が全焼し、境内にある東弘道(ひがしひろみち)住職(65)の住宅も焼けた。けが人はいなかった。周囲の民家に被害はなかった。警察と消防が出火原因を調べている。

 東住職によると、浄土真宗本願寺派の寺で17代目。この日は正午過ぎに寺で法事があり、使ったろうそくは消したが、午後1時過ぎに妻が法事の片付けで本堂に行くと火が上がっていたという。「父がきれいにしてくれた本堂が焼けて残念。再建に向けて頑張るしかない」と取材に話した。

 現場は近鉄京都線の寺田駅から西へ約2・4キロ。寺は住宅街に隣接している。