電通グループ中間決算、純利益424億円で過去最高 ネット広告増加

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益田暢子、田幸香純
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 広告大手の電通グループが12日発表した2022年6月中間決算(国際会計基準)は、最終的なもうけを示す純利益が前年同期比17・7%増の424億円となった。東証上場以来の過去最高益を前年に続いて更新した。コロナ禍からの経済回復で、ネット向けの広告が伸びた。

 東京五輪パラリンピックをめぐっては、大会組織委員会の高橋治之元理事の会社が、大会スポンサーの紳士服大手「AOKIホールディングス」側から多額の資金提供を受けた疑いがある。高橋氏は電通の元専務でスポーツ界に幅広い人脈を持つ。東京地検特捜部は電通など複数の会社を捜索している。

 曽我有信・最高財務責任者(CFO)はこの日の決算会見で、「捜査に関係する可能性がある事象については回答しない。会社として捜査に全面的に協力している」などと述べた。業績への影響については、「そういう懸念を認識しているものではない」とした。

 電通グループの22年6月中…

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