「いきなり!ステーキ」の一瀬邦夫社長が辞任 業績不振で引責

山下裕志
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 ステーキ店「いきなり!ステーキ」を手がけるペッパーフードサービスは12日、業績不振の責任をとって、創業者の一瀬邦夫社長(79)が同日付で辞任したと発表した。一瀬氏から辞任の申し出があったという。後任には長男の一瀬健作副社長(50)が昇格した。

 同社は過剰出店にコロナ禍が追い打ちをかけ、業績が悪化。2020年には看板事業の一つ「ペッパーランチ」事業をファンドに売却していた。

 12日に発表した22年6月中間決算(単体)は、売上高が前年同期比23・2%減の72億円、純損益は8億6千万円の赤字(前年同期は1億8千万円の赤字)だった。(山下裕志)