外国人と許可なく接触した政党は抹消 ミャンマー国軍が通知

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ヤンゴン=福山亜希
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 クーデターで権力を握ったミャンマー国軍の統制下にある選挙管理委員会が、国内の全ての政党に対し、外国人と許可なく接触した政党は抹消するとの命令を出したと、複数の現地メディアが12日に報じた。命令によれば、今後は外国人と政治家の面会は許可制となる。面会自体が禁じられたり、当局が政治家の動向を監視下に置いたりする懸念が高まっている。

 選管が11日付で各政党に通達したとする文書がSNS上で拡散し、現地メディアが相次いで報じた。

 拡散した文書によると、選管は、アウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)が圧勝した2020年の総選挙に不正があったとの従来の訴えを繰り返し、不正は「在ミャンマーの外国の大使館やNGOなどの介入と関係していたことが確認された」と主張。「外国の団体や個人と会う際は事前に選管に許可を得なければならない」とし、守らない政党は「存続が許可されない」とした。

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