高松商と福岡勢、57年前も終戦の日に対戦 原辰徳の父が選手に発破

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上月英興
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 「終戦の日」の15日、全国高校野球選手権大会の第2試合で、福岡代表の九州国際大付が香川代表の高松商と対戦する。57年前の同じ日の同じ時間帯に、福岡代表が高松商と戦っていた。初出場で初優勝した三池工(福岡県大牟田市)。当時の選手が、九国大付の野田海人主将(3年)を指導した縁もある。

 1965年に三池工を率いたのは原貢(みつぐ)監督(故人)。プロ野球巨人監督の原辰徳さんの父だ。二塁手だった瀬口健さん(74)は「開会式の入場行進だけでなく、リハーサルからあがっていました」と甲子園入りを振り返る。

 高松商はこの年の選抜4強で、優勝候補の一角とみられていた。三池工の選手らは最初はひるんだが、高松商のエースが福岡大会で打ち崩した小倉の速球派左腕に似ていると聞き、「戦えるんじゃないか」と気を取り直したという。

 2番打者の瀬口さんは緊張の…

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