「いつも涙ぐむ」「世界が平和で」、千鳥ケ淵・靖国神社に悼む人々

有料記事

渡辺洋介、小川崇
[PR]

 ロシアのウクライナ侵攻が続く中、15日の終戦の日を迎えた。東京の千鳥ケ淵戦没者墓苑靖国神社には多くの遺族らが訪れ、犠牲となった人々を悼んだ。

 千鳥ケ淵戦没者墓苑(東京都千代田区)には早朝から献花台に菊の花を手向ける人々の姿があった。

 前日に上京した神戸市の会社員松尾恭樹(やすき)さん(26)は午前9時ごろ、「安らかにお眠りください」と手を合わせた。旧陸軍の軍人だった曽祖父は1944年、フィリピンに向かう途中で乗っていた輸送船が魚雷攻撃を受けて沈没し、亡くなった。

 曽祖母は、曽祖父について「…

この記事は有料記事です。残り758文字有料会員になると続きをお読みいただけます。