終戦の日、甲子園で球児らが黙禱 4年ぶりに一般客とともに

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 第104回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)は15日、兵庫県西宮市阪神甲子園球場で第10日があり、終戦の日にあわせ、選手、観客らが黙禱(もくとう)を捧げた。

 3回戦の第2試合、九州国際大付(福岡)―高松商(香川)の三回表、九州国際大付の攻撃中に正午となり、試合を中断した。

 選手はグラウンド上で、観客はその場に起立して脱帽し、鳴り響く球場のサイレンに合わせて目を閉じ、戦争で犠牲になった人たちを悼んだ。

 新型コロナウイルスの影響で、一昨年の甲子園交流試合、昨年の第103回大会は、選手や関係者だけによる黙禱となった。3年前の第101回大会は8月15日が台風で試合が順延となっており、一般客と選手が甲子園球場でともに黙禱を捧げたのは4年ぶりだった。