投資トラブル、ひとごとじゃない 知人からもうけ話に誘われたら…

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高橋諒子
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 お笑いコンビTKOの木本武宏さんの投資を巡る金銭トラブルが報じられ、知人や友人から誘われる投資話のリスクに注目が集まっている。国民生活センターにも投資トラブルの相談が多く寄せられている。トラブルに巻き込まれないために、どんな心構えが必要なのだろうか。専門家に聞いた。

 今月1日に「お詫(わ)び」と題して木本さんが発表した声明によると、FX(外国為替証拠金取引)投資と不動産投資をめぐりトラブルになった。いずれも無登録業者に資金を預け、代理人の弁護士を通じて返金交渉をしているという。木本さんは女性セブンのインタビューに、いずれの業者も知り合いだったと明かしている。

 知人らから持ち込まれる投資話を巡るトラブルは、決して珍しいものではない。

FX投資の相談急増

 大学の友人に「いいもうけ話がある」と誘われてFX投資の自動売買ツールを50万円で契約したが、当初説明されたほど利益が出ないので解約したい――。ある消費生活センターに6月、大学生の男性から寄せられた相談内容だ。

 国民生活センターによると、全国の消費生活センターが受け付けたFX投資に関する相談は、2021年度が3023件。17年度は528件だったのが大きく増えている。中には、友人や知人から誘われたという相談も少なくないという。

 近年は、暗号資産に関連する相談も目立っており、21年度はFXの約2倍の6350件だった。「SNSやマッチングアプリを通じて知り合った相手に送金したが、出金できなくなった」といったトラブルも増えている。投資用マンションに関する相談は、21年度は1242件だった。

記事後半では経済評論家の山崎元さんに尋ねた注意点などを紹介します。

 実際に、投資話をもちかけられたらどうすればいいのか。

 経済評論家の山崎元さんは「…

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