総務副大臣に元全特トップが初就任 出身母体の利益「一切考えない」

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藤田知也
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 内閣改造で総務副大臣に就いた元全国郵便局長会(全特)会長の柘植芳文氏が15日に記者会見し、「政府の一員である限り逸脱しないよう当面の課題に取り組む」と述べた。全特トップ経験者が郵政事業を所管する総務副大臣に就くのは初めてだが、柘植氏は持論を控える姿勢を強調した。

 柘植氏は2009~12年の全特会長で、第2次安倍政権発足後の13年から参院議員を務める。参院選では組織の全面支援を受けた。

 柘植氏は会見で「政府の立場でそういうこと(全特の利益)は一切考えず公平公正に行政に携わっていく」と述べ、全特顧問などの職を退任したと明らかにした。これまで郵政民営化法への不満や郵政3事業の一体経営を訴えてきたが、会見では「副大臣は政府の一員で、国民全体の奉仕者だ」として持論を封じた。

 日本郵便では昨年来、局長ら…

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