日韓への「過去に縛られぬメッセージ」大統領演説、韓国専門家の見方

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聞き手・鈴木拓也
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 韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領が15日、就任後初めての「光復節」の演説に臨んだ。日本の植民地支配からの解放を記念する日に、日本との「未来志向」の関係を強調した演説は、韓国の有識者の目にはどう映ったのか。日韓関係に詳しいソウル大の朴喆熙(パクチョルヒ)教授に聞いた。

 尹錫悦(ユンソンニョル)大統領は15日の光復節の演説で「自由」という言葉を33回繰り返した。

 日本からの独立運動は「自由を守るための運動」と定義し、今では日本を、その自由を守るための協力者と位置づけた。

「前大統領と明確に違う」

 過去に縛られず、そこから脱…

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    遠藤乾
    (東京大学大学院法学政治学研究科教授)
    2022年8月17日0時33分 投稿
    【視点】

     選挙の時から尹大統領のキャンプにいた朴喆熙さん。大統領の意図を説明するのにぴったりな方。  おたがいにとって外交的な腫れ物になってしまった日韓。ここまで言ってくれる大統領はなかなかいないだろう。文ジェイン政権のときにはありえないレトリッ