【そもそも解説】利用者減で赤字続くJRローカル線 運行どうなる?

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小川崇
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 Q 地方を走る鉄道が厳しい状況(じょうきょう)なの?

 A JR東日本が7月に、2019年度と20年度のローカル線の収入や支出を初めて公表したけど、利用者が少ない35路線66区間はすべて赤字だったんだ。乗る人が減って収入が少なくなっているためで、電車を走らせて100円稼(かせ)ぐのに、2万円以上のコストがかかる区間もあった。

 Q どこも同じような状態なの?

 A JR西日本や北海道、四国、九州の各社も収支を発表しているけど、人口が減っている地方では、みんなローカル線の経営は厳しいみたい。

 Q なんでいま、経営について発表したの?

 A 鉄道の運行にお金がかかることを知ってもらい、このまま路線を維持(いじ)するのか、廃止(はいし)するのか、地元の自治体などに考えてもらいたいからだよ。新型コロナの影響(えいきょう)で各社とも収入が減って、赤字となっている路線の維持が難しくなっていることも大きいね。

 Q 運行を続けられなくなってしまうの?

 A JR東日本は「赤字だか…

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