みかじめ料迫る暴力団、巧妙な手口 「この程度なら」見誤った店主

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山口啓太、高嶋将之
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 暴力団側にみかじめ料を支払ったとして過去に摘発されたことのある都内のキャバクラ店経営の男性が、朝日新聞の取材に応じた。「車の来ない道路の赤信号を渡っている感覚だった」。そんな例えで当時を振り返った。

 店の従業員だった10年ほど前、経営を引き継ぐ直前のことだった。「今後について話し合おう」と、暴力団員の男に呼び出された。店は男が所属する組側に月15万円のみかじめ料を支払っていたという。当時のオーナーに促され、関係を断ち切るつもりで向かった。

 丸刈り、黒みがかったサング…

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