「グレイハウンド」ほうふつ 半世紀前の希少バス復活へ 北海道旭川

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三木一哉
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 高度成長期の1960年代、全国で15台しか製造されなかったバスを、北海道旭川市のバス会社が復元しようとしている。修理を始めて1年余り。費用は「新車2台買えるぐらい」。そこまでしてもう一度走らせたいのは、どんなバスなのか――。

 銀色の車体に青い模様。タイヤは計3軸(6輪)で前部に2軸と後部に1軸。全長約11・9メートルで、現在の主な2軸(4輪)の大型バスより1メートル程度大きい。

 窓は平行四辺形で、「グレイハウンド」と呼ばれる米国の長距離バスを思わせる。リベット(びょう)だらけの車体は個性的。

 63(昭和38)年製、三菱ふそう「MR430」だ。旭川市内を中心にバスを運行する旭川電気軌道(本社・旭川市)が復元に取り組んでいる。

 同社の堺侯一・運輸課長によ…

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