東国原英夫氏が宮崎知事選出馬を正式表明 1期だけは「重い十字架」

【動画】東国原氏の知事選出馬会見=石川雅彦撮影
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 タレントの東国原(ひがしこくばる)英夫氏(64)が17日、宮崎県知事選(12月25日投開票)に立候補すると、正式に表明した。この日、宮崎市内で記者会見し、「12月の告示される知事選に出馬する決断をさせていただいたことを、県民のみなさまにご報告します」と話した。

 東国原氏は2011年まで宮崎県知事を1期務めた。会見で「知事を1期でやめた後、『宮崎を捨てたがね』とか、『宮崎を踏み台にしたがね』という意見をいただいた。その県民のおしかりの言葉がだんだん年数を重ねるごとに、僕の中で重い十字架になってきた。この気持ちを一生持ちつづけて死んでいくのかなと思うと、いたたまれなくなってきた」などと述べた。

 そのうえで、①コロナや物価高騰で疲弊した地方経済をV字回復させ、後押ししたい②宮崎県民に明るい未来志向の光をあたえたい――などと語った。

 宮崎県知事選には、東国原知事時代に副知事を務めた現職の河野(こうの)俊嗣氏(57)が4選をめざして立候補する意向を表明したほか、共産党県委員会も擁立の方向で人選を進めている。