7月訪日外国人客14.5万人、回復鈍く コロナ禍前95.2%減

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高橋豪
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 政府は6月に海外からの観光客の受け入れを一部再開したが、思うように伸びていない。再開の影響が反映された7月の訪日外国人客数について、日本政府観光局(JNTO)は17日、14万4500人だったと発表した。コロナ禍前の2019年7月(299万人)と比べると95・2%減と低い水準のままだ。7月に観光目的で入国した人は7903人にとどまっている。

 訪日外国人客にはビジネスや留学、技能実習が目的の人も含まれる。政府はコロナ禍の水際対策を緩和するとして、6月10日に観光客の受け入れ手続きを2年ぶりに再開。本格的に日本を訪れるようになったのは7月からだ。

 7月の訪日客数には観光客が上乗せされたが、5月の14・7万人、6月の12・0万人と同水準だった。多くはビジネスなどが目的という。内訳は、ベトナムからが2万2700人と最多で、韓国(2万400人)、中国(1万4800人)が続いた。19年は中国、韓国で半数を占め、台湾、香港が上位だった。

 入国規制を続けてきた政府は…

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